在花 - aruhana -
絵唐津 いろは文 マグカップ-木村龍生
¥8,800
少し鉄分の多い砂目の細かい唐津の土を使い、轆轤（ろくろ）はゆったりとそれぞれ手作りの味わいを生かした収まりのいい大きさのマグカップ。
絵付けにはいろは文を描き、釉薬にはやや失透した灰釉を施すことで光沢感がありすぎず角度によってはややマットな質感もあります。
"いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす"
世にあるものは全て、
この世に変わらずにいるものは何もない
すこし寂しげに聞こえる言葉かもしれませんが
日本語のHave a nice dayといった意味合いとしてわたしは受け取っています。
Size
径 約7.5cm（持ち手含む 約11cm）
高さ 約7.5cm
容量 約185cc（八分目）
こちらの作品は個体差がございます。
個別の指定はお受けしかねます。
シリーズの一環の商品としてご理解ください。
※手作業の作品のため若干のサイズ誤差はございます。
あらかじめご了承ください。
Recipes
日々のレシピ
旧型 BALMUDAスチームオーブントースターを手にいれました。しばらくトーストはフライパンで焼いていたのですが、厚みのあるパンはやはりじんわりゆっくりとトースターで火を入れたいところ。休日の朝温かいオープンサンドも美味しい季節になって参りました。具材の組み合わせに決まりはありませんので色々と作って楽しんでみて頂きたいところですが、本日は明太パクチーパンのご紹介です。
昨日より岐阜県多治見市で始まった青山鉄郎さんの作陶展。私自身も日々青山さんの器を使っていますが、中でも家に遊びに来た友人たちがこぞって欲しい！というのがこの蒸し器。先日お義母さんのところへ娘を連れて遊びに行った際にお昼に作って頂いたピーマンの蒸し物をアイディアにレシピ化しました。油を使わないので片付けが楽ちん、そしてこの蒸し器は食卓にそのまま出せるのがまたグッドポイント。蓋を開けた時に皆が幸せそうな顔をしてくれるのが最高に嬉しい瞬間だったりもします。
中秋の名月、見えるかなぁと娘と夜22時ごろに外に出てみた昨夜。私たちの住んでいる場所からは生憎の曇り空で見ることができませんでしたが、ぼやけた光越しのそのパワーは凄まじかったですね‥人により感じ方はさまざまではあると思いますが満月が欠け始めた今日、私はやっとゆっくり呼吸ができ始めたような、小さな生まれ変わりがあったかのような気持ちで過ごしています。そんな昨夜は晩秋に美味しいと言われている零余子（むかご）ご飯をひと足早く頂きました。