こりこり赤なまこの肴

こりこり赤なまこの肴

スーパーで年末年始になると結構なお値段でお見かけする薄切りなまこの酢漬け。
幼少期から酒のあてのような食べ物が大好物の私はこのなまこでしか味わえない独特の食感が大好きで、両親に一度なまこ狩りとやらに連れて行ってもらったことがあります。
普段は海底で生活しているなまこが潮の加減で浅瀬に浮遊したのか、それらをすくいあげ兄と投げ合ったなんとも言えない光景、今でもよく覚えています。
年末年始の時節を除いては量もしっかりあって割とお手頃に手に入りますので見つけたら買い!
ポイントは漬け汁にあるのですが作り置きしておいてもいろんな食材に使えますので是非作ってみてください。


-なまこ(青より赤の方が個人的には食感が好み)
-お掃除用の粗塩

-つけ汁
 醤油、鰹出汁、味醂、塩、砂糖、酢、紫蘇梅の液


作り方は至って簡単、なまこの両端を切り落とし、縦に包丁を入れて開いたら流水でよく掃除をし、ザルの上に置き、粗塩をたっぷりとかけザルに円をかきながら押し付けるようにしてぬめりをよく落としていきます。
3分ほどザルにグイグイ押し付けてぬめりを落としていきましょう、楽しいです。
ぬめりが程よく落ちましたら、流水で流しキッチンペーパーで水気を拭き取り、お好みの厚さに切っていきます。(私はコリコリが好きなので市販のものより厚めに切ります)
つけ汁は材料を全てあわせたら、火にかけひと煮立ちさせます。冷めてからなまこを入れて完成ですが、このつけ汁はできましたら事前に作っておき3日ほど冷蔵庫で寝かせておくと角が取れまろやかになります。
鯛などのお刺身や白身魚との相性もとても良いので是非他のお料理にも使い回してみてくださいね。

ところで、私の書くレシピには細かい分量が記載されておらず、友人から作りにくいとご指摘ももらったのですが、なんせ分量を計って作ったことがなく、気付いたのです。料理の味付けも失敗しながら学んだと。笑
ですから不安な方はまずは調味料を少なめにそろそろっと入れて、足りない味を好みにプラスしていってみて下さい。
先ほど今まで書き溜めたレシピブログをバーンと一括削除してしまいました、このようにバーンとやるとどうにもならないこともありますので気をつけましょう。
また今日から心機一転頑張ってマイペースにレシピを記していきますのでよろしくお願いします。

網目模様が美しすぎる器は兵庫県たつの市の籠山陶房 内海大介さんのものです。



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