日々のレシピ
私の第二の父親のような存在である親友のお父さん、のぶパパにリクエストしてよく作ってもらった手羽先のピリ辛紹興酒煮込み。とにかくご飯屋さんで美味しいと思ったら、そして手料理を食べさせてもらって美味しいと思ったら、真似をする、何気なくレシピを聞く。笑 これが料理を上達させる一番の近道かなと自分では思っています。
先日初めてお伺いした和食屋さんが本当に素晴らしく美味しくて、味付けは味醂やお砂糖は一切使わず、出汁と薄口醤油、お塩のみで全て賄っているとのこと、私自身が確実に歳を重ねているせいか、年々シンプルな食材の味と最低限の調味料で作る食事に惹かれる傾向にあります。表題の洋風おでんも究極にシンプルながら贅沢な旨みがたっぷりです。
タイトルにある焼き大福、大福は皮からもちろん自分で作ったものでもいいのですが、本日中にお召し上がりください、のお饅頭や大福など頂いたり、購入したものの食べきれず余らしてしまったことは無いでしょうか。私は和菓子が大好きなのですが餡の甘み故一度にたくさんは食べることができずどうしよう…から生まれた発想です。
冬になると必ず何度か作るおでん。私の作るおでんは定番のものから割と気まぐれな変わりダネの具材を入れることも多く、来客のある時にはこんな具材を入れるのも有りなんだね!と会話が盛り上がることもしばしば。レシピのご紹介とまではいかない様な気がするのですが、今回は1月23日のおでんの主に具材のご紹介です。
お肉よりお魚が食べたいけれど、スタミナもつけたい気分、そんな時にさっと作れる加熱調理することでまるで海のお肉!のようなまぐろの頰肉を使ったお手軽レシピ、まぐろの頰肉以外にもブリカマや鯛のお頭などで調理してみてもきっとお味に合うと思います。
下北沢駅からほど近くにあるスパイス料理店 BhelPuri(ベルプリ)の店主にミャンマーの発酵茶葉(ラペソー)の美味しさをを教えてもらって以来、旬の野菜をメインに適当に和えるだけで普段味わったことのない味がクセになり定期的に作っています。因みに発酵茶葉は高田馬場に並ぶミャンマー食材店で購入しているのですが、店舗により同じ品が異なる値段で売っていて、こっちの方がこれはお買い得だ!とリサーチしながら買い物するのが非常に楽しいです、機会があれば是非足を運んでみて下さい。